本組合はわが国の産学の先端技術力を結集し、NMEMS分野の研究開発事業を遂行することを目的にして、2011年7月に設立されました。 |
現在、道路インフラモニタリングシステム(RIMS)の研究開発(2014~2018年)、RIMS研究開発を加速する目的で2015年度以降にセンサ端末同期用原子時計(ULPAC)の研究開発を実施しています。また、2017年度以降に大規模インフラモニタリングシステムの研究開発、並びに2017年度に大規模インフラ向け高性能振動発電の開発を実施しています。さらに、NEDOのIoT推進のための横断技術開発プロジェクトの一環として超高効率データ抽出機能を有する学習型スマートセンシングシステム(LbSS)の研究開発(2016~2020年)の研究開発事業を実施しています |
また、外部のコアモニタリング研究体が実施するライフラインコアモニタリングシステム研究開発(2014~2018年)に対しては共同研究・技術指導等の支援を進めていきます。 |
さらに、スマートセンシング・インタフェースの国際標準化(2016~2018年)のプロジェクトに参加し、国際標準化原案を作成するための研究開発を担当しています。 |
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なお、社会課題対応センサーシステム先導研究(2013年)は2014年3月末日、グリーンセンサ・ネットワークシステム技術開発プロジェクト(2011~2014年)は2015年3月末日、トリリオンセンサ社会を支える高効率MEMS振動発電デバイス(MEH)の先導研究(2015~2016年)は2017年3月末日をもって、それぞれ終了しました。 |
(2017年7月記) |